手詰シリーズ解答
解答

2八銀、1四桂合、同飛、2二玉、

2一角成、3三玉、2五桂、同歩、

3四飛迄9手詰


初手、2六銀は、1六桂合、同飛

以下飛車の横効きが消え不詰め。

初手2八銀なら1八桂合が反則

なので1四桂合の一手。以下は

簡単ですが、味ある作品でした。

持駒

なし

解答

1四銀、2二玉、2三銀成、同玉、

2一飛、3三玉、3四飛、同玉、

2四飛成まで9手詰


ポイントは二つあります。初手で打っ

た銀をすぐ捨てる。次に飛車2枚を

持った時の合い効かずの手筋です。

サンドイッチ飛車といいます。

持駒

飛飛銀

解答:

▲3四飛△同銀 ▲2四飛△ 1三玉

▲2五桂△同銀▲2二飛成、△同玉、

▲3一角成まで 9手詰

初手2六桂は1三玉にて不詰。2五桂、同銀

にて再び香道を通して、飛捨て角成まで。

初手2六桂〜最終手が3三角成とする手は

2手目単純に1三玉と逃げて不詰。もしこの

手順で玉方の絶妙の受けでのことなら、誤答

率が飛躍的に増えた と思います。'18年3月

詰めパラ幼稚園から の出題です。

持駒

飛飛桂

解答

▲2三龍△2四金合▲同龍△同玉

▲3四金△2五玉▲1四角成△同玉

▲2三飛成まで9手詰


初手2三飛成が誘い手。金以外の合駒なら

1四竜〜3四竜。金合なら同竜以下@同玉

なら3五金以下、A同馬なら3六金〜1二龍。

しかし初手2三飛成なら2四馬の移動合があり

不詰め。本譜は2三竜から3四金の好手、仕上の

角捨てと、楽しめる傑作です。

持駒

なし

解答

▲5九角△2六と▲4八龍△5一飛

▲1六歩△同と▲2四銀△同銀

▲4五竜まで9手詰


ひと目で
初手3七角。@同歩成なら4六竜〜1六竜で早い。A合しても2四銀〜4五竜で早い。ところがB2六との移動合が絶妙で、歩詰を誘致する。その局面を打開するのが初手5九角の最遠打。その意味は3手目4八龍の開き王手で、わざと5九の角道を閉ざし1六歩を可能とするもの。収束は銀を捨て、鮮やかな両王手で決まり。
ブルータス手筋と呼ばれるこの角止め手筋の出典は江戸時代の伊藤看寿の図巧49番(角打ち換えもあり神業のような作品)と思います。今月の9手詰は2010年発表の山田修司先生の作(11手詰)からでした。

持駒

角歩