目玉仰天の妙手
後手金銀歩三 この問題も、すごくセンスがあふ
れてると思います。初手は5五竜
です。同角は2五桂〜3五金で
詰まされます。5五竜を発見した人は
このあと、同銀、2四金、2九飛、2四
歩で受けなしと楽観してはダメです。
実はトドメに細心の注意が必要でした。
初手から5五竜、同銀、2四金、2九飛
2四歩なら、9七金以下の即詰があり
後手の逆転勝ちとなります。さあ、ここ
からです。もう一度ご自分で考えてみ
ませんか。

正解手順
5五竜、同銀、2四歩、にて先手
必勝です。2九飛が詰めろでは?
と、気配りすれば発見は容易では
ないでしょうか。

先手金歩
ヘボ席主の次の一手
後手銀歩三
この問題はセンス感じません。
先手玉には2つの詰めろが、かか
って
ます。すなわち、9七銀、同玉、
9六歩以下の詰みと、5八飛成
同金、8八金以下の詰みです。
従って、初手は1一飛、として、
銀合いを強要します。銀合をしな
いで2二玉なら3三歩成、同銀右
1三銀、1一玉、3三馬以下詰む
というのがミソです。銀合いすれば
片方の詰めろが消えますので、そこ
で5四馬と飛車を取れば、両方の
詰めろが消えて、後手玉には1四
香以下の詰めろが残ります。

正解手順
1一飛、1二銀合い、5四馬まで

先手飛銀歩三
続、ヘボ席主の次の一手
後手金銀桂歩三 この問題を、一発で解いた方はあまり
いないようです。県代表のA氏は後手
玉に詰みがないから、どう受けたら詰
めろが消えるかを考えたら、簡単だと。
同じくB氏は数分で、初手3二銀不成
以下作意を見抜きましたが手順前後
でした。ヒントは3三角がジャマ駒です。
それに気づけば簡単でしょう。
さあ、ここからです。もう一度ご自分で
考えてみませんか。

正解手順
7七角成、同歩成、3二銀不成、同玉
、4四桂以下、即詰めです。
初手3二銀不成〜7七角成だと先に銀
を渡すので8八金以下詰まされます。
なお、初手8八角成は8六桂以下詰み。
初手7七角成には3三金と受けるのが
最善ですが、6八金で先手勝勢です。

先手桂歩二
続、ヘボ席主の次の一手
7六飛、同馬、3二銀、2二玉、4二竜にて先手勝ち(後手玉必死)

2手目同馬のところ6五馬引きなら7五飛、同馬、4一角にて、これも後手玉に必死がかかります。 従って2手目は7八銀成が最善です。

以下は4二銀、同馬、7一飛成、4一銀合い 4二竜、同玉、6四角、3三玉、4三金、2二玉、3一馬以下、馬の押売で、即詰みです。途中3三玉のところ5三銀合なら6二龍にて、これも即詰めです。

従って2手目同馬のところ2二玉なら、7八飛が 3一銀以下の詰めろとなり先手勝ちです。