11手詰シリーズ解答
解答
3九金、同玉、4八銀、同馬、3八金、
2九玉、3九金、1八玉、1九飛、同玉、
2九馬まで11手詰

2012年の詰将棋選手権第1問です。
プロの斉藤新四段は、これを含め全
10問をスイスイと解いていきました。
この問題は易しいほうです。
初手3九金に対し、5九玉なら7九飛
〜4八銀以下早く詰みます。
ここを乗り越えれば、あとは絶対手の
応酬が続きますが、これがなかなか。
7手目の3九金とか9手目の1九飛とか
第1問に相応しい好作だと思います。

持駒

飛金金銀

解答: ▲3一飛△同金▲2三飛△3二玉

  ▲2二飛成△同玉▲2三金△2一玉

  ▲3一と△同玉▲3二金打まで11手詰

初手3一飛に対し玉を逃げたら3二飛成で

早い。2三飛に対し合駒すれば3一と〜

2二飛成で早い。5手目2二飛成が最高

の手。3手目の2三飛は何を合駒しても

あとで取られるムダ合い、つまり合い効か

ずという大駒特有の手筋でした。

 (昭和42年第30期塚田賞受賞作)

持駒

飛飛金